手事 宮城道雄作曲 沢井忠夫演奏

2016/05/17




日本音楽と西洋音楽との折衷を図った曲。昭和22(1947)年に作曲された。

第一楽章「手事」はソナタ形式、第三楽章「輪舌」はロンド形式の形をとり、日本音楽の奏法を用いて作曲されたものである。

第二章「組歌風」は、日本古来の音楽である「組歌」を元に、西洋音楽のポリフォニーのような形式を取り入れたものである。

箏 沢井忠夫

-宮城曲
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