春の曲 吉沢検校作曲
吉沢検校作曲の古今組。手事および替手は松阪春栄(まつさかはるえ)(1854‐1920)が補作。
吉沢が組歌を復活させるため新しい箏組歌をめざして作曲。
歌詞は《古今和歌集》春の部から6首の和歌を選んで,その配列順に従って使用。初鶯の早春から老鶯の晩春までの推移の情景が音楽的に表現されている。松阪の手事補入によって,いっそう有名となる。
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箏 山勢司都子、鳥居名美野、高橋榮清、中能島弘子
尺八 山口五郎
-古典曲
-中能島弘子, 吉沢検校, 尺八, 山勢司都子, 山口五郎, 箏(琴), 高橋榮清, 鳥居名美野