10000時間の法則

2016/05/11

「10000時間の法則」というものを聞いた事がありますか?
これは、その道のエキスパートになるためにかかる時間の目安だそうです。

数字だけだとピンとこないかもしれませんが、1日2時間で13年半、3時間で9年ちょっと、4時間で7年弱かかります。
しかも、これは365日休み無しの計算です。

楽器をやっていれば、多かれ少なかれ上手くなりたいという欲求は当然でしょう。
ただ、上手くなるには時間がかかる。
人並み以上に上手くなりたかったら、さらに時間が必要という事です。

ただ、時間だけ使えばいいというものではありませんが…。
無駄な練習では意味がありません。
ですが、やはり時間をかけて少しずつ上達するという事が、実は一番近道だったりします。

上手な人はやはり努力をしています。
また、練習のやり方が上手い、という事もあります。
そして地味ですが、「継続は力なり」という言葉は楽器をやる上で最も大事な事の一つの様に思います。

上記の「10000時間」はあくまで目安です。
人それぞれ上達する速度は違いますが、毎日少しずつでも練習する事が大事、しかしそれが難しい…という事ですね。

と、偉そうに書きましたが、これはほぼ自分に向けた文でした。

-管理人